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探究心が引き寄せたWeb業界への道

社員インタビュー

ディレクターやデザイナー、広告運用者などが在籍するインタラクティブ部にてWebディレクターとして従事する中井さん。現在はクライアントの各種Web施策立案〜サイト制作に関するディレクション業務に携わっています。

読連での仕事内容や“やりがい”、今後のビジョンについて、中井さんのこれまでの職歴を交えながら詳しくお話ししてもらいました。

考え方の基礎を学んだインストラクター時代

もともとはパソコン教室のインストラクターとして働いていました。一般の生徒様にパソコンの基礎から趣味での活用方法、WordやEcxelなどのOfficeソフトの使い方、MOS資格取得の対策まで、幅広くレクチャーするといったことが主な業務内容でした。
生徒様は小学生から80代まで幅広く、ITリテラシーも人それぞれ。どう話せば理解してもらいやすいか、一人ひとりに合った伝え方を考える習慣がつきました。

また新規入会の前に体験レッスンを行うのですが、自分がパソコンで何をしたいか具体的な目的がわからないままいらっしゃる方も多くいました。漠然とパソコンを習いたい気持ちはあるものの、自分自身の潜在ニーズを把握できていないのです。
その状態のままでは満足していただけないため、日々試行錯誤して短い体験レッスンの中で潜在ニーズを探し出す力と、入会に繋げるための決定力をつけられたと思っています。

インハウスWebディレクターから総合広告代理店のWebディレクターへ

会社の事業もあり、インストラクターからWebサービスの開発・運営を行う企業へ転職することになりました。今までは一般の方に向けてパソコンの知識を教えていたのですが、今度はプログラマーやWebデザイナーなどITが本業の方たちの中で、インハウスのWebディレクターとして社内プロジェクトをまとめていくことになりました。

入社当時はわからないこともたくさんありましたが、日々知識の収集・更新が必要となる環境のもと、社内メンバーから受ける刺激も非常に大きく、Webに関する大きなスキルアップに繋がりました。
インストラクター時代に培ったユーザードリブン(お客様起点)で課題を分析・抽出する力と、根拠立てて改善施策を立案する力をさらに伸ばし、ITの専門職としての考え方や働き方を身に付けられたと思っています。

この会社では様々な新しいことにもチャレンジさせてもらいました。自社ECサイトの立ち上げから運用、大手ECモールへの出店。オウンドメディア運用、スマートフォンアプリの開発など、どれも非常に貴重な経験で今も役立っています。

それからWeb業界の企業数社を経て、2021年に読連に入社することになりました。
今まで働いてきた企業では、一つのサービスを中長期的に運用していく業務が基本でした。その一方、読連では、読売グループの総合広告代理店のため各クライアントの抱える課題に対して柔軟に解決策を導き出し、対応していくスキルが必要になりました。業種も様々なクライアントの多種多様な課題に対して、どのようなWeb施策を打つべきかという道筋を立てていくこと、営業担当とともにクライアントに施策の提案することは今なお大きなやりがいへと繋がっています。

読連のWebディレクターは、Web業界のプロフェッショナルとしてクライアントはもちろん、営業担当とも密に連携を取っていく必要があります。営業担当にWeb施策を説明する状況では、気軽に相談してもらえるよう、Webのプロとして真摯な姿勢で丁寧に説明するよう心がけています。これはパソコンのインストラクター時代に培った「教える技術」も生かされているように思います。
ディレクター側と営業側で施策に対する理解がズレてしまっては、クライアントが抱える本質的な悩みを勘違いしてしまいかねません。認識がズレないようにしっかりと打ち合わせを重ねることで、協力しながら、より的確な解決策を導くように意識しています。

Web系の仕事はどうしてもパソコンと向き合ってばかりと思われがちですが、各担当者とのオフラインでのコミュニケーションでうまく連携を取りながら業務を遂行していくのが、読連におけるWebディレクターの特徴と言えるかもしれません。

ワークライフバランスが整う環境下で、大きな裁量をもてる

私自身、転職活動時の志望先はワークライフバランスがとれる企業であることを重視していました。IT業界の中には始業時間が遅かったり、残業時間が多い会社も見受けられますが、そうなると当然帰宅するのは夜遅くになりがちです。私はなるべく家庭での時間を確保したかったので、自分の生活リズムに合った働き方ができると感じた読連は非常に魅力的でしたね。

また転職後の感想ですが、自分の裁量が大きいのも読連に転職して良かったと思える点です。大きな組織だと融通がききづらかったり、ちょっとしたことでも決裁をもらうまでに何人もの承認を得る必要があるといったことは懸念事項として捉える人も多いかと思います。
しかし、読連では読売グループでありながらも大きな裁量を持って自分の判断で業務を進められることが多いのです。中途入社としては、今まで積み重ねてきたスキルを自由に使いながら仕事に取り組めるので、より力を発揮しやすい環境を作ってもらっているように思います。

裁量ある環境のもと、新しいことを楽しめる人を待っています!

読連での業務は、基本的に大きな裁量をもらえるので自分のスキルや考えを存分に発揮できる環境が整っています。課題に対して自ら動ける主体性、新しいことに挑戦できる行動力、そして色々なことに興味を持てる探究心のある方はきっと読連で活躍できるのではないでしょうか。

またWebサービスやECサイト、オウンドメディア、Web広告などの運用経験がある方は特に生かせると思います。読連のクライアントは7,000社以上あるため、案件によっては自分がよく知っている業界や商材を担当することも。そんな時、自社サービス運用を通して改善点を見つけ出し成果を上げてきたノウハウは、読連のクライアントが抱える課題解決にも必ず役立ちます。

そんな方と一緒に、これから読連をさらに盛り上げていけることを楽しみにしています。

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